ふくしま醫療機器産業推進機構 > お知らせ?事業報告
2016.03.28
醫工連攜人材育成セミナー(プログラムNo.38~41)を開催しましたので、ご報告いたします。
■開催日時:平成28年3月17日(木)?18日(金)
■開催場所:一般財団法人ふくしま醫療機器産業推進機構 內
■參加者數:21名
■概要
【No.38 國內外の知的財産権とビジネスモデル】
?。ǎ耍龋艊H特許事務所 所長 弁理士 小西頴氏)
○醫療機器産業における知的財産について、出口戦略における必要性、ビジネスモデル毎に取得すべき権利、
権利を必要とする場面など米國における特許の重要性を參考に、ビジネス上の重要性を學びました。また、特
許の要點や効用、出願時の齟齬など実施上の問題點等を學びました。
【No.39 海外展開へ向けた外國出願の活用法】
?。ǎ耍龋艊H特許事務所 所長 弁理士 小西頴氏)
○特許の外國出願について、目的、要件、実施権、消滅、侵害、損害學など特許制度と歐米アジアの特徴を踏ま
え、適格な外國出願を學びました。また海外事業で使用した特許を基に、海外における市場やビジネス形態に
沿った特許の使い方を學びました。
【No.40 醫療機器輸出に係る貿易制度】
?。ㄒ话闵鐕夥ㄈ薓edical Excellence Japan 參與 大島伸夫氏)
○醫療機器の輸出について、建値?為替リスク?支払條件などの契約交渉と通関手続き?代金決済?保険などの船
積の手順や注意點を學びました。また、世界各國の市場の特徴のほか、マーケティングに基づくビジネスモデル
の重要性、世界で拡販するための段階的な手法を學びました。
【No.41 醫療機器輸出に係る安全保障輸出管理】
?。ㄖ晔綍缛樟ⅴ幞钎%齿敵龉芾肀静俊「北静块L 佐藤正信氏)
○安全保障輸出管理について、必要性や歴史を踏まえた國際情勢、リスト規制やキャッチオール規制といった法
的體系、貨物や役務の規制対象など実際の管理業務を學びました。また、近年の違法輸出事故やEAR違法輸
出事故に係る多數の事例により、注意すべきケースと事故時の対応を學びました。